先週末、埼玉県硬筆中央展覧会が開かれました。

 

展示されている作品を観ている親子の眼差しが

とても眩しく、ここまで沢山練習をしてきたからこその

満面の笑みだと思うと胸が熱くなりました。

 

そして、目標に届いた生徒さんの喜ぶ笑顔も

届かなくて泣き腫らした生徒さんも

みんな本当に頑張ったので、たくさん褒め称えました。

 

今年は、お教室生徒さんも外部生生徒さんも

昨年以上に意識が高く、

私も昨年以上に力を入れて指導できたと思っています。

 

子供達との関わりの中で、

もっとこうゆう伝え方したら響くかなとか

声掛けは非常に大切にしてきました。

 

短い期間のなかで、時に親御様と密に連絡を取らせていただき

お子様の様子を伺いながら、

指導することもありました。

 

正直時間が足りず、

もっと1人1人と関わりを持ちたかったのですが

反省が残るのは毎年のこと。

 

ここからまた這い上がって、来年に向けて精進します。

 

硬筆中央展という舞台は、

一生懸命練習したからといってみんなが辿り着くことができる舞台ではない。

それは硬筆展に限ったことではなく、どの分野でもどの世界でも同じ。

 

頑張った中でもほんの一握りの子たちだけが

実力と運を持って辿り着くことができる場所。

 

 

だからこそ、時に残酷な結果となり子供も親も苦しくなる。

私も泣いた！！！

 

だけど、一番大事なことは、ゴールに向けて努力をし続けたこと☺︎

努力は絶対に裏切らないもので、必ず子供達の力になる。

これから先の長い人生において、努力できる子、

辛い経験があれば、その分それをバネにもっと強く生きる力がつくと思っています。

 

だから、また生徒さん達と一緒に次の目標に向けて

頑張りたいと思います。

 

令和６年度硬筆展結果

対象生徒４４名

㊗️県展選出　９名（前年比＋３名）

㊗️学校・クラス代表　２１名（前年比±0名）