令和4年度硬筆展の結果報告
毎年恒例の硬筆展。
埼玉県の春の風物詩とも云える大イベントに向けて
お教室の生徒さんは4月からの約2ヶ月半練習に励みました。
この期間はお習字のレッスンは一切しません。
とにかく硬筆!硬筆!硬筆一色の毎日を送ります。
なぜこんなにも熱くなれるのか。
私は硬筆展指導3年目の新参者ですが、年々その重みを感じています。
練習を継続することで身につく字の美しさ。
書くことで養う集中力。
結果につながったときの子供たちの自信。
思うような字が書けなくて悔し涙を流したことも
すべてが素晴らしい経験であり、子供たちの財産となります。
そのような経験を親子で一緒に体験できることは
そんなに多くないでしょう。
なので、親のほうが熱くなるんです。
私も2児の母なので、熱くなる理由がとーーーーってもよくわかります。
親御さんの熱量を感じながら
毎年全学年のお手本書きをしていますが
自分の不完全とも言えるお手本に直面して
悩み苦しみながら必死に書き上げています。
ただ私自身も確実にお手本の精度が上がっています(笑)
さてさて、今年のお教室の結果はというと
大花丸をみんなにあげたいぐらい素晴らしい成果を上げました。
県展【推薦賞】 1名
県展【優良賞】 1名
学校代表(市内展特選)20名
そして今年度は外部生向けの硬筆展短期講座を開講しましたが
そこでも受講生が輝かしい結果を出しました。
県展【埼玉県教育書写書道連盟賞】第5席 1名
学校代表(市内展特選) 1名
今年初めて、お教室から県展文字入り賞がでましたーーー❣️
とっても喜ばしいことです。
昨年から通われている生徒さんの中には、リベンジを果たすべく
見事クラス代表になれた生徒さんも沢山います。
その一方で、あと一歩でというところで残念な結果になってしまった生徒さんも
もちろんいます。
悔しいと感じた気持ちを忘れないでほしいと思います。
毎年たくさんのドラマがあります。
生徒さん一人一人が主人公であり
私はその立役者として、バックアップをしていかなければいけないという
使命感を持って、生徒さんに教えています。
また来年に向けて、お教室全体をさらに盛り上げて
生徒さんたちの喜ぶ顔がもっと見れるように
私自身もアップデートしていかなければいけないですね。
硬筆展、今年も本当にみんな頑張りました!!花丸〜💮!!!!!!!