埼玉県硬筆展を終えて。
今年も、長いようであっという間の硬筆展の練習が終わりました。
今年、私が一番強く感じたことがあります。
それは、目標を「結果」だけにしてしまうと、
その先につながりにくいということです。
思うような結果が出なかったとしても、自分の力を出し切り、
大きく成長した生徒さんは、どこか表情が凛としていて、
もう次の目標に向かって歩き始めていました。
もちろん、賞を目指すことは大切です。
私も、生徒さん一人ひとりの目標を叶えられるよう、
毎年全力で指導しています。
でも、指導者として一番伝えたいのは、
結果だけにこだわりすぎないでほしいということ。
何週間も自分自身と向き合い、
一枚一枚の紙に心を込めて努力を積み重ねた時間は、
それだけで大きな財産です。
先日、ある生徒さんの前で思わず涙を流してしまいました。
目標を叶えてあげることができなかった悔しさが溢れてしまったわけです。
ただ、目標には届かなかったけれど、その子は笑顔で「次も頑張ります!」というように前を向いてくれていました。
その姿を見て、この経験は必ずいつか報われると願望ではなく、確信をしました。
結果だけでは得られない「折れない心」。
それこそが、この硬筆展で得られる大きな成長なのだと思います。
これから先、一人ひとりが自分らしい花を咲かせるその日まで、
私はこれからも生徒さんに寄り添い、見守っていきたいと思います。
🌸 令和8年度 埼玉県硬筆展 結果
🌹県展選出13名
🌹さいたま市長賞 1名
🌹推薦賞 2名
🌹学校・クラス代表 23名
受賞された皆さん、本当におめでとうございます!
そして、結果にかかわらず最後まで努力を続けた生徒さん全員を、私は心から誇りに思っています。